ナンパというメソッド

 

1年以上ナンパから完全に離れていたけど、思いがけず帝都にタンシフニンすることになり、強制的にナンパを再開して2ヶ月が経過した。ちょっと時間ができたので今の状況や思うことを書いておく。自分のブログって後から読むと死ぬほど恥ずかしい事も多いけど、その時々に考えてることや感じてることを記録しておくのは凄く大事だと思っている。

 

1 ナンパするしかない

周りの同僚や仕事関係者でタンシフニンしてる人が何人もいるけど、何かにつけて飲みに行こうとしてくるからマジでウザい。俺はキャバや風俗には興味はねーんだよ。そして休日は観光地や神社仏閣巡りとかやってる。仕事以外の時間にやることがなくてとにかく暇なのだ。金持ちでもないサラリーマンのおっさんが帝都でできる遊びなどたかが知れている。それでも本人達が幸せならいいのだが、傍から見ると些か冴えない人生に思えてしまう。別に「ナンパで若い女とSEXできる自分すげぇ!」と自慢するつもりは無いけど(いやかなりあるけど)、性的欲求の充足だけじゃなくて、男女問わず年下からこんなにも正直な反応を貰えることはナンパでもしない限りあり得ない。そしてそれは否応なく己の客観評価と改善に繋げるしかないから、老化防止と暇つぶしの意味においてこの活動のメリットは計り知れない。おっさんて油断するとすぐに頭固くなって自分が一番正しいとか言い出すのよ、、、

それに昔はナンパの出費はとんでもない額だと思っていたが、結局飲みやパチンコや風俗みたいな暇つぶしにもそれなりの金がかかるので、ナンパの経費も案外大したことないんじゃないかと最近思ってきた。(ばかなべさんのブログ底辺サラリーマン流 FIRE 完全達成術 ⑤99%の人が知らない お金を貯める絶対条件|勇者ばかなべ @ブサイククエストにも影響受けてる)今はやる事多過ぎてタンシンの身分でも時間と生命力が足りずに困っている。

 

2 ブランクは恐怖

1年以上ナンパから離れていたので再開する時は恐怖でしかなかった。地蔵とかそういう恐怖ではなくて、声をかけても全く通用しないのでは無いか、男としてはもう相手にされないのではないかという生物としての根源的恐怖。若いと分からないだろうけど、遅かれ早かれオスとしての命はある日突然終わって、後は女に金銭的メリットを提示しないと相手にされないおじさんとしての長い余生が始まる。

街でガンシカ舌打ち決められながらも声をかけ続けるには、その先にある微かな希望を信じるしかないのだけれど、自分にはもうそれが残されていないのではないか、もう終わってしまったのではないかという疑念や恐怖は3即ぐらいするまで晴れることは無かった。ブランク開くと一瞬でメンタルが弱体化する、最初即るまでは本当に泣きそうだった、、、


3 難易度の上昇とある種の低下

自分の加齢や帝都だからかもしれないが、数年前と比べて女の求める足切りラインがかなり上昇していてナンパの難易度が間違いなく上がったと感じる。その証左としておっさんやブサイクナンパ師の生存数が明らかに減少している。これはストだけに限らずネトでも同じ事が起こっているのではないか。一方で女の許容ライン内に入ることができれば驚くほど簡単にSEXができてしまうことも多い。女の貞操観念は過去一下がっているのに見た目のハードルも過去一上がっていて勝者総取りの世紀末な世界。力こそが全て、若イケにはいい時代になったものだ。Twitterを見て「ナンパ簡単w」と思って迂闊に足を踏み入れたフツメン以下は結構な地獄を見ていると思う。(自分も絶賛血涙垂れ流し中)


4 環境は大事

一年以上連絡取ってなかったのにすぐに合流してくれて一緒に遊んでくれるナンパ仲間がいるのは本当に大きかった。初めて会う人でも「ブログ読んでました」と言ってもらえることもあるし、とにかく発信し続けたことの重要さを改めて感じた。ナンパは究極の個人競技に見えて実はある種チームスポーツなんではないかと思う。誰彼なく合流して延々と酒飲んで地蔵トークするのは好きじゃないけど、良質のコミュニティは本当に大事。

 

それでここから先は今の自分の気持ちなんだけど、とにかくナンパをしていて良かったと心から思ってる。もし自分にナンパというメソッドが無かったら、引き篭もるかギャンブルにハマるかおっさん臭い趣味に走るか、いずれにしても侘しくも平凡な帝都タンシン生活を送っていたはず。女との関わりも風俗p活か血迷って仕事関係者に手を出すぐらいしかないだろうから、ちょっと想像しただけでもゾッとする。

見知らぬ女に路上で声を掛けて即日セックスを迫る行為は、最初心身にとんでもない拒否反応を起こすけど、そこを通過できればある意味ブルーオーシャン。最近加齢のせいか感情がそこまで動かなくなったとはいえ、声を掛け30分後にはセックスして性的快楽と自己肯定の愉悦に浸る天国と、くそ坊主のどぎつい地獄を繰り返す感情のジェットコースターから降りるつもりは今のところ無い。

それと自分は性欲とかはあんまりなくて、やっぱりナンパを通じて自分の技術やメンタルがレベルアップしていくのが楽しくてやっているのが鮮明に分かってきた。そう言う意味ではスポーツやロールプレイングゲームと似ている。100即したらまた考えや感じ方も変わるのかもしれないけど、今のところは即の度に充分な達成感はあるし、色んな女の子と話すのも悪く無い(だだし酒飯こじきと自己肥大BBAお前らは別な)

 

このまま捕まるか不祥事起こして強制送還されない限り目標は達成できそうだし、せっかく与えられたナンパのアディショナルタイム、折れない程度に駆け抜けてみまふ。